山苔・ヤマゴケ
苔玉(ホソバオキナゴケ、ヘデラ) この苔玉(こけだま)の苔 ホソバオキナゴケから 蒴(さく)がたくさんでています。 苔玉の表面が点々と なんとなく茶色っぽくみえますが これは苔が変色しているのではなく 苔の先端が傷んでいるのでもなく すべて蒴の色…
ミニ苔玉(ホソバオキナゴケ、プミラ) 今日8月23日は処暑(しょしょ)。 暑さもようやくおさまり 朝夕は初秋の気配が ただよう頃とされています。 記録的な猛暑が続いた今年の夏 そろそろ暦にあわせて 暑さの峠を越えてほしいものです。 ミニ苔玉のプミラの…
苔だるま(ホソバオキナゴケ) 今日はホソバオキナゴケの 「苔だるま」を紹介します。 昨日はハイゴケの「苔だるま」を 紹介しましたが 同じ苔(コケ)でも だいぶ姿形や質感が違うのが 見てとれると思います。 園芸店などては一般に山苔ともよばれる ホソバ…
苔盆栽(山苔、西洋タマシダ) タマシダやシノブは 苔玉にピッタリの観葉植物で 人気もありますよね。 こちらは あえて西洋タマシダと山苔を 鉢植えにしてみました。 でもあんまりこの組み合わせは よくなかったみたいです。 写真は去年(2012年)の11月1日…
苔鉢(アラハシラガゴケ) 暦の上では立秋ですが 今日の関東地方は 真夏の猛暑です。 しばらくこの暑さが続きそうだとか。 熱帯原産の観葉植物なら 元気に育つのでしょうが 苔(コケ)にとっては (人にとってもですが) 厳しい暑さです。 苔鉢のいくつかは…
苔玉瓶(ホソバオキナゴケ、プテリス) シダと苔の苔玉瓶(テラリウム)を お世話の手間をあまりかけずに 楽しむためには 丈夫な植物を植えることです。 シダの仲間のプテリスは アジアンタムにくらべると たいぶ丈夫な植物ですね。 写真は今年2013年の5月28…
苔玉瓶(ホソバオキナゴケ、アジアンタム) 苔ボール(苔だけの苔玉)を ガラス瓶などの中で育てる テラリウムという方法なら お世話の手間がかからない といっても 苔(コケ)だけだと やっぱりすこしもの足りない そう感じるかもしれませんね。 苔に一番よ…
苔玉瓶(ホソバオキナゴケ) 苔だけの苔玉、苔ボールを ガラス瓶に入れて育てれば お世話の手間はかからないし 苔の緑や質感 まあるい苔玉のかたちも 楽しめますよ。 苔をガラス保存瓶で育てる 苔瓶テラリウムなら手間がかからず 育てるのが簡単なことは 何…
苔瓶(アラハシラガゴケ) ガラス保存瓶を利用した 苔のボトルテラリウムなら お世話の手間がかかりません。 写真の苔瓶は 昨年2012年10月24日苔瓶(山苔)と 今年2013年1月11日苔瓶(山苔)に つづいて三度目の紹介になります。 秋、冬、春そして夏と 山苔…
苔鉢(アラハシラガゴケ) フラワーベースなど深めのガラス鉢に 山苔を植え付ければ 元気に育つことが多いようです。 この写真の苔鉢(ガラス鉢)は 1カ月ほど前の6月26日に 植え付けたものですが その後の真夏の暑さにも負けず 良い状態を保っています。 陶…
苔鉢(アラハシラガゴケ) 山苔はちょっと気難しい。 その一例がこちらの写真です。 この苔盆景風の苔鉢(山苔)は 前回(2012年12月25日) 紹介してから 7か月経過したものです。 白い陶器楕円鉢に 植え付けてある三つの山苔 アラハシラガゴケ(粗葉白髪苔…
苔玉、苔鉢、苔玉瓶 苔の緑を気軽に楽しむなら やっぱりシンプルな苔鉢や 苔だけの苔玉、苔ボールを おすすめします。 苔の種類は山苔と呼ばれる ホソバオキナゴケ、またはアラハシラガゴケです。 苔寺として有名な京都西芳寺の庭を覆う苔で とてもきれいな…
苔瓶(山苔) 小さなガラス保存瓶の中でも 山苔はちゃんと育ちます。 山苔の苔瓶(テラリウム)です。 写真の右側が 去年(2012年)の11月6日に紹介した 苔瓶(山苔ホソバオキナゴケ)で 左側が同じく12月11日に紹介した 苔瓶(山苔アラハシラガゴケ)です。…
苔鉢(山苔、プミラ) 山苔とプミラは相性が良いです。 丸や四角の透明なガラス鉢に 山苔とプミラを ハイドロカルチャー風に 植え付けた苔鉢は ガラスと緑と白の組み合わせが 見た目にきれいだということも もちろんあるのですが もうひとつの大事なポイント…
苔鉢(アラハシラガゴケ) 苔(コケ)を使った園芸 苔玉とか苔盆栽を作ってみたい そう思うものの うまく作れるかどうか 作ったあとのお世話は どうすればよいのか 手間がかかるのではないか などなど 作ってみたくていろいろと 調べてはいるのだけれど まだ…
苔玉(苔球・モスボール) お世話がとっても簡単な 苔玉(こけだま)があります。 苔球やモスボールとも呼ばれる 苔(コケ)だけの玉(たま)が 透明なガラス瓶に入っています。 フェイクグリーンじゃないですよ。 本物の生きた苔(コケ)です。 ふつうの苔…
苔鉢(山苔、ヘデラ) 梅雨が明けてからは 連日の真夏日と熱帯夜。 暑いです。 苔(コケ)にとっても 厳しい暑さです。 人は熱中症に要注意。 苔(コケ)は蒸れに注意です。 山苔は暑さで蒸れてしまうと 短時間で白っぽく変色します。 乾燥したときの白や茶…
苔玉(ホソバオキナゴケ、プテリス) 観葉植物の苔玉(こけだま)なら シダとの組み合わせが人気です。 ハイゴケとタマシダの苔玉は よく見かけると思いますが 写真の苔玉は ホソバオキナゴケと プテリスの組み合わせです。 山苔とも呼ばれるホソバオキナゴ…
苔鉢(山苔、プミラ) 山苔でもハイゴケでも 苔(コケ)は風には弱いです。 風から苔を守るためにも 深めのガラス鉢は適しています。 苔が弱い風にあたるのは まったく問題ありませんが 強い風にあたると 乾燥により苔が傷みます。 白っぽくなったり、茶褐色…
苔鉢(山苔、プミラ) 苔鉢は苔玉(こけだま)に比べて お世話が簡単です。 苔(コケ)といえば苔玉(こけだま) というほど人気がありますが じつは 苔玉のお世話は 少しだけ手間がかかります。 苔は比較的丈夫で すぐに枯れることはないのですが ちょっと…
今日(7月2日)は半夏生(はんげしょう)。 農作業の節目の日とされてきました。 関東地方では今週の後半から 真夏日や熱帯夜となり 本格的な夏になりそうです。 夏は苔(コケ)にとっても きびしい季節です。 どうしても高温と強い日差しに さらされるよう…
苔鉢(山苔、プミラ) 苔と観葉植物の組み合わせなら 苔玉(こけだま)がありますが 鉢植えもおすすめです。 アラハシラガゴケ(粗葉白髪苔)や ホソバオキナゴケ(細葉翁苔)という 山苔は細い葉の緑がきれいです。 白い斑入りの小さな丸い緑の葉が 人気の…
アラハシラガゴケの苔鉢 とてもシンプルな山苔だけの苔鉢。 この苔はアラハシラガゴケです。 漢字なら粗葉白髪苔と書きます。 同じシラガゴケ科のホソバオキナゴケと比べると 葉先が細く曲がったりして バラバラの方向を向いているので 粗い印象があるのかも…
苔鉢(アラハシラガゴケ) この苔盆景風の苔鉢を 紹介するのも3度目になります。 新芽が美しい季節なのですが この山苔(アラハシラガゴケ)は どうも色がくすんでいます。 一番上の写真、よく見ると 山苔のなかにところどころ ハイゴケがからんでいます。 …
苔鉢(ホソバオキナゴケ)植え替え前 苔鉢(ホソバオキナゴケ)植え替え後 このホソバオキナゴケ(細葉翁苔)は ちょうど1年前(2012年6月21日)に 陶器鉢に植え付けたものです。 今から半年ほどまえの状態を 1月7日に紹介(苔鉢)しましたが その時にくらべ…
苔玉(ホソバオキナゴケ、ヘデラ) ホソバオキナゴケの濃い緑と 斑入りのヘデラの葉が よく似あいます。 まるい苔玉(こけだま)から ヘデラのつるが伸びて 少し大きめの葉が たくさん出てきます。 ヘデラはつるがよく伸びるので 好きな形に切り詰めて 楽し…
苔玉(ホソバオキナゴケ、プテリス) 人気のミニ観葉植物のプテリスは イノモトソウやアマクサシダの 仲間です。 葉の形や斑の入りかたの違いなど 園芸品種もたくさんあります。 プテリス・アルボリネアータや エバージェミエンシスをよく見かけます。 涼し…
ミニ苔玉(ホソバオキナゴケ、プミラ) とっても小さなミニ苔玉です。 写真の左側 約5cm四方のガラス容器の中に 直径約4cmほどの苔玉です。 となりは直径約7.5cmの グラスに入った苔玉で それほど大きくはありません。 比べてみて 大きさの違いがわかるでし…
苔鉢(山苔) シンプルな山苔の苔鉢です。 これだけでも四季をとおして 苔(コケ)の緑を楽しめます。 山苔は比較的丈夫な苔ですが 気難しい一面もあります。 環境の変化により一時的に 変色することがあります。 乾燥ぎみのときは白っぽくなり 加湿ぎみのと…
苔鉢(アラハシラガゴケ) 山苔がほんとうにきれいな緑を みせてくれています。 山苔とよばれている苔は ホソバオキナゴケと アラハシラガゴケです。 どちらもシラガゴケ科の 苔(コケ)でよく似ています。 ちょっと見ただけでは 区別がつかないかもしれませ…