手間いらずで楽しめる苔玉瓶-164
苔だけの苔玉、苔ボールを
ガラス瓶に入れて育てれば
お世話の手間はかからないし
苔の緑や質感
まあるい苔玉のかたちも
楽しめますよ。
苔をガラス保存瓶で育てる
苔瓶テラリウムなら手間がかからず
育てるのが簡単なことは
何度かお伝えしていますが
苔だけのテラリウムって
なにかものたりない
そう感じる方も多いかもしれませんね。
ガラス瓶に入れる苔を
苔玉にしたらどうでしょう。
苔だけの苔ボールでも
その「まりも」のような
緑のまあるいすがたで
ちょっと楽しめますよ。
苔ボールにしてガラス瓶に入れても
テラリウムであることは同じなので
お世話が簡単なことにかわりありません。
苔玉瓶も苔瓶と
まったく同じお世話で大丈夫です。
写真の苔玉瓶は
今年(2013年)の6月11日に紹介した
苔玉瓶-164の現在の様子です。
2ヵ月弱の間の水やりは2回だけですが
苔の状態にはほとんど変化がありません。
この苔は山苔ともよばれる
ホソバオキナゴケの栽培ものです。
もともと生長がとてもゆっくりな苔で
室内のテラリウムでは
どんどん生長するということはありませんが
いつもかわらない緑のすがたで
楽しませてくれますよ。
苔玉瓶-164
ホソバオキナゴケ(栽培)
ガラス保存瓶(小)コルク蓋