モミジと苔

ベランダで愉しむ作り方と育て方

アジアンタムと山苔の苔玉

苔玉(山苔、アジアンタム)

苔玉(山苔、アジアンタム

このところ真夏のような

暑い日が続いてます。

 

この暑い時季に

涼しげな葉姿なのは

やはり

アジアンタムでしょうか。

 

ひさびさに

シダの仲間のアジアンタム

山苔(ホソバオキナゴケ)の

苔玉(こけだま)の登場です。

 

写真は昨年(2013年)8月2日投稿の

シダと苔を楽しむ苔玉瓶-152で紹介してから

ほぼ10ヶ月ぶりとなる今の様子です。

 

アジアンタムは茎も葉も繊細で

ふわっとした印象の観葉植物で

人気があり、私も好きなのですが

ちょっと葉が傷みやすいようです。

 

去年の写真と比べると

たくさん葉があるようにみえますが

それでもやはり写真を撮る前に

傷んだ葉をいくつか切り取っています。

 

しかも

茎がとても細く混みあっているので

傷んでないきれいな茎葉まで

間違えて切ってしまいました。

 

まだまだ

新しい葉が伸びてくるでしょうが

小さめのアジアンタム苔玉として

育てるのは他のシダと比べると

ちょっと難しいのかもしれません。

 

今は小満の末候(第二十四候)

麦秋至(ばくしゅう いたる)」

麦の穂が実る頃

もうすぐ梅雨です。

 

苔玉-152

山苔(ホソバオキナゴケ)

アジアンタム

苔玉の直径:約6.5cm

苔玉の高さ:約10cm

 

©2012-2020 苔八(koke8)