山苔の植え付けは白露から。苔鉢-173
今日9月7日は二十四節気の
15番目、白露(はくろ)です。
いよいよ秋
空気が冷えて露ができ
野草に白露がつきはじめるころ
とされています。
ここ千葉県北西部では
日中はまだまだ
きびしい残暑が続いていますが
ここ数日、ようやく朝夕に
涼しさを感じるようになりました。
夏の間休んでいた
山苔の植え付けを
秋に再開する目安とするのは
白露がよいかもしれませんね。
写真の苔鉢(アラハシラガゴケ)は
先月の2013年8月30日に紹介した
苔鉢盆栽-173です。
山苔の状態がよいので
用土が出ているところに
化粧砂として寒水砂を敷きました。
これから11月頃までの秋の生長期は
山苔の緑がうつくしくなる季節です。
まずはシンプルな苔鉢で
山苔の緑を愉しんでみませんか。
苔鉢-173
アラハシラガゴケ(山苔)
寒水砂(白)
陶器長方型盆栽鉢 釉薬5.0号(ベージュ)
鉢の外寸:縦83mm×横150mm×高さ15mm