室内だけで育てる苔テラリウム
今年の猛暑も
なんとか乗りきりました。
二年目の夏を越えた
苔テラリウムです。
すっかり形が変わり
今では何なのか
よくわからなくなって
しまいましたが
もともとは
だったんですよ。
苔(コケ)の種類は
ホソバオキナゴケ(山苔)
植え込んだ植物は
プミラの挿し木でした。
前回(2014年7月4日)は
まだ苔玉テラリウムとして
紹介していましたが
さすがにもう苔玉というのは
かなり無理がありますね。
去年(2013年)の五月に作ってから
室内の明るい日陰に置いて
プラスチックケースを利用した
簡易テラリウムの中だけで
一年中ずっと育てました。
こんな簡単なテラリウムでも
2から3カ月に一度の水やりで
湿度はほぼ安定します。
温度も大きな変化がない環境なら
ホソバオキナゴケは
徒長ぎみにどんどん生長します。
ミニ苔玉に植え込んだプミラは
ここにきて弱り気味で
上の方の葉が少し傷んでます。
用土が少なく肥料もなし
明るい日陰という環境では
これ以上の生長は無理でしょうね。
苔(コケ)だけのテラリウムなら
室内だけで育てるとしても
ほとんど手間をかけずに
苔の生長を愉しむことができますね。
苔テラリウム-151
ホソバオキナゴケ(山苔)
フィカス・プミラ
ガラス鉢の大きさ: 5cm×5cm×5cm
今日は秋分の日
秋のお彼岸の中日です。
昼と夜の長さが
ほぼ等しくなる日ですが
実際に昼夜の長さが
同じになるのは
秋分から三日後の
彼岸明けなのだそうです。
これから徐々に
夜が長くなっていきますね。
今日は爽やかな秋晴れでした。