モミジと苔

ベランダで愉しむ作り方と育て方

隠岐諸島の苔(コケ)の森

苔(コケ)の森として有名なのは

 

青森県奥入瀬渓流の流域

 

長野県の八ヶ岳白駒池周辺や

八ヶ岳の東に広がる八千穂高原

 

鹿児島県屋久島の白谷雲水峡や

小杉谷、花之江河湿地など

 

他にも奈良県大台ヶ原など

何か所かありますが

 

島根県の隠岐諸島でも

たくさんの苔を見ることが

できるようです。

 

オオスギゴケやエゾスナゴケなど

400種類ほどのコケ植物が生育。

 

日本には約1700種類のコケ植物が

生育しているといわれていますから

四分の一近くもの種類です。

 

日本海に浮かぶ隠岐諸島

湿潤な気候で

春から初夏にかけては

暖流の対馬海流から発生する

霧に包まれます。

 

海からの霧で

たくさんのコケ植物が

生育しているようです。

 

七十二候はもう半分

第三十五候(大暑の次候)

「土潤溽暑(つち うるおして むしあつし)」

土が潤い蒸し暑くなる頃

 

第三十六候(大暑の末候)

「大雨時行(たいう ときどきにふる)」

大雨が時々降る時季。

 

夏、真っ盛り

ほんとうに暑いです。

 

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