ガラスを這いあがるハイゴケ-155.2
10月28日から11月1日ごろは
七十二候の第五十三候
霜降(そうこう)の次候
霎時施(こさめときどきふる)
のころです。
「こさめ」と読む
霎(しょう)という字は
小雨がぱらぱらと降るような
音を表しているようです。
ここ千葉県の北西部では
昨日はさわやかな秋晴れの
よいお天気でしたが
今日は曇り時々雨
どんよりとした寒い一日に
なりそうです。
まさに「こさめときどきふる」です。
ひと雨ごとに気温が下がり
秋が深まっていきますね。
写真の苔玉は
今年(2013年)の8月17日に
紹介した苔玉-155.2の
現在の様子です。
小さなグラスに入った
ハイゴケとプテリスの苔玉ですが
ハイゴケがだいぶ伸びてきて
コップの中が狭くなってきたようです。
ハイゴケがガラスの壁に沿って
上にまっすぐに這いがっています。
元気良く伸びるのは良いのですが
あまりきれいには見えないので
もう少し大きな容器に
移しかえようとおもいます。
ガラス容器をかえて
しばらく様子をみて
ハイゴケの状態がかわったら
また紹介します。
苔玉-155.2
ハイゴケ
プテリス
グラス(小)