モミジと苔

ベランダで愉しむ作り方と育て方

モミジの種から芽が出ました

イロハモミジの双葉

イロハモミジの双葉

イロハモミジの種から

芽が出てきました。

 

イロハモミジの種を蒔いたのは

昨年(2015年9月23日)投稿した

モミジのタネをまいてみます

の後、9月下旬から10月上旬です。

 

芽が出たのは今年3月上旬なので

モミジの種をまいてからほぼ半年

何もない赤玉土に水をやり続けてました。

 

イロハモミジの発芽というものを

これまで見たことがなかったので

初めて芽が出たのを見つけたときは

雑草かもしれないなと思いました。

 

その後、写真右下にもありますが

葉の先にモミジの種のカケラが

ついている葉があったので

イロハモミジの発芽だと確信しました。

 

種から芽が出ると嬉しいものですね。

 

種を蒔いた時に駄温鉢がなかったので

写真のプラスチック鉢と

素焼きの鉢それとビニールポットにと

いくつかに分けて蒔いておきました。

 

ベランダの明るい日陰において

赤玉土の用土が乾かないように

水やりだけしてました。

 

素焼き鉢からも芽は出ましたが

素焼き鉢はとても乾きやすいので

水やりが頻繁になり面倒です。

種まきには不向きでしたね。

 

種は1から2センチほどの間隔をあけて

まばらに蒔いておきました。

 

ちなみに

ミニ盆栽苔玉―失敗しない育て方 (別冊NHK趣味の園芸)』

という園芸本には

小さな盆栽鉢にモミジの種をびっしり蒔いて

育てる方法が紹介されていますので

また今度試してみたいと思います。

 

イロハモミジの芽がたくさん出てきたので

今の明るい日陰から半日陰の場所に

移したほうがよいのでしょうね。

 

この時期の育て方については

園芸本にも詳しい解説がないようです。

まあなんとかやってみます。

 

今はまだ双葉ですが

かえるでの形のモミジの葉が

出てきたらまた紹介します。

 

 

桜は咲きましたが

今週の花見は寒そうですね。

来週末はあたたかくなりそうです。

 

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