モミジと苔

ベランダで愉しむ作り方と育て方

やわらかい緑のアジアンタム。苔瓶-130

苔瓶(ホソバオキナゴケ、アジアンタム)

苔瓶(ホソバオキナゴケ、アジアンタム

アジアンタムはそのまま飾っても

寄せ植えやテラリウムでも

人気がある観葉植物です。

 

葉はやわらかい緑で

茎もとっても細くて

やさしげな印象のグリーンです。

 

アジアンタムはシダの仲間で

半日陰の場所と高い湿度を好み

乾燥と寒さに弱いという性質なので

水切れに注意して冬は室内に置きます。

 

直射日光にあてると葉がチリチリになってしまいます。

一度チリチリになってしまった葉は

元には戻らないので根元から切り取ります。

 

アジアンタムの新芽を育てるには、

たっぷりと水をあたえて湿度を保つことなので

テラリウムはぴったりの環境です。

 

アジアンタムのやわらかくてやさしい姿

霧吹きで葉水をして緑を楽しんでみては。

 

苔瓶-130

ホソバオキナゴケ(栽培)と

アジアンタム

ハイドロカルチャー風にガラス瓶に植えた

ボトルテラリウムです。

ガラス保存瓶 大きさ:直径約9cm×高さ約9.5cm 瓶の蓋:コルク

用土: ハイドロボール、ピートモス、砂など ゼオライト根腐れ、水腐れ防止用)

苔瓶のお世話について

置き場: 半日陰(レースのカーテン越しなど)

水やり: 週1回ほど、霧吹きで苔と植物に水をかけてください。 鉢底のハイドロボールが濡れている状態を保つようにしてください。 蓋を開けた状態であれば、毎日水やりをして 植物が乾かないようにしてください。

 

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