カタバミの小さな黄色い花
カタバミの小さな黄色い花が
咲いていました。
いくつかの花が開いていたのですが
小さい花なので
近づいてアップにすると
ひとつの花だけしか
写すことができませんでした。
カタバミは春から秋にかけて
日向で花を咲かせます。
日陰では、咲いてもすぐにしぼむようです。
カタバミの花は、小さな黄色が
ひかえめな感じでよいですね。
カタバミはハートの形の葉と
やわらかい感じの緑色がいいので
とても気に入っています。
クローバーの葉によく似ていますが
カタバミのほうがきれいだと思います。
夜になると葉を中央で折るように閉じます。
就眠運動というようですが、
その様子が、葉が半分なくなったように見えることから
片方喰(は)む→片喰み→片喰(かたばみ)
これがカタバミの名前の由来だとも。
カタバミ(片喰 )というと
雑草として嫌われることもありますが
オキザリスとしての園芸品種もあります。
花を咲かせて枯れてしまう一年草と
毎年花を咲かせる多年草とがあります。
園芸品種のオキザリスは、
やはり花が大きく立派なかんじですね。
私はオキザリスではなく
野草のカタバミがいいですね。
そのままでも十分観葉植物です。