苔玉のボトルテラリウム(苔瓶)-120
苔玉をまるごとガラス瓶に入れました。
苔玉のお世話が
すこしでも楽に
簡単になるように
苔玉ごとボトルテラリウムに。
苔玉は基本的には毎日水をあげて
苔玉が乾かないようにしなければ
なりません。
それと植えてある植物のために
苔玉の中の用土も湿っている
必要があります。
通常は、苔玉の受け皿に水を注ぐ
腰水という方法と
苔玉をまるごと水につける
どぶ漬けという方法で
苔玉の中の用土を濡らします。
苔玉の中の用土の乾き具合は
持ち上げてみて軽かったら
乾いているということですが
面倒ですね。
でも水やりをちゃんとやらないと
苔玉の苔が乾いて茶色に変色したり
植えてある植物が枯れてしまったり
ということになってしまいます。
苔玉のボトルテラリムなら
瓶の底のハイドロボールが
1cmほど濡れている状態にして
ガラス保存瓶の蓋を閉めておけば
瓶の中の湿度が保たれるので
毎日水やりしなくても大丈夫です。
ただし、蓋を開けておくときは
毎日水をあげたほうがよいですね。
苔玉瓶(No.120bj-20130413)
ホソバオキナゴケ(栽培)
フィカス・プミラ
苔玉の用土:
ピートモス、砂、くん炭
瓶の底: ハイドロボール、ゼオライト
ガラス保存瓶
大きさ:直径約10cm×高さ約18cm
瓶の蓋:アルミ
苔玉瓶のお世話について
置き場:半日陰(レースのカーテン越しなど)
水やり:週1回ほど、霧吹きで山苔とプミラに水をかけてください。
鉢底のハイドロボールが濡れている状態を保つようにしてください。
蓋をあけた状態であれば、毎日水をあげてください。