苔玉にカビが生えてしまったら-144
今年、関東地方は
平年より10日も早く
梅雨入りしました。
気温と湿度が高く
空気が動かない室内に
苔玉を置いたままだと
カビが生えてしまう
ことがありますから
気をつける必要があります。
白いホコリのようであったり
わたゴミのようなカビが
うっすらと苔玉の表面に
生えてくることがあります。
カビをみつけたら
すぐにベランダなど
屋外にだして
外の風にあてておけば
カビはなくなりますから
大丈夫です。
これからしばらく続く
じめじめした季節は
カビの予防のために
1週間に2回くらいは
苔玉を外の風に
あてたほうがよいでしょう。
苔玉-144
ハイゴケ(栽培)とフィカス・プミラの苔玉
苔玉が乾燥しないようにグラスに入れて 半テラリウムにしてあります。
グラスの底にはハイドロボールをしいてあります。
グラス 大きさ:直径約8cm×高さ約9cm
鉢底: ハイドロボール ゼオライト(水腐れ防止用)
苔玉のお世話について
置き場: 半日陰(レースのカーテン越しなど)
水やり: ほぼ毎日、霧吹きで苔とプミラに水をかけてください。 鉢底のハイドロボールが濡れている状態を保つようにしてください。
苔玉の育て方もご覧ください。