モミジと苔

ベランダで愉しむ作り方と育て方

イロハモミジ実生苗植え替え

イロハモミジ実生植え替え

イロハモミジ実生苗植え替え後(素焼鉢)

イロハモミジの実生苗を

植え替えました。

 

発芽から9ヵ月ほど経過

赤く紅葉した葉が

3枚だけ残っています。

 

この実生苗はタネのときから

素焼鉢で育った苗なので

今回も素焼鉢に植え替えてみました。

 

2ヵ月前(2016年10月15日)投稿の

イロハモミジ発芽から七カ月

にある下の写真が植え替え前の

素焼鉢(4号鉢深型)です。

 

4号鉢に1~2cmの間隔をあけて

タネを植えておいたのですが

実生苗を1本ずつ分けるには

ちょっと間隔がせまかったようです。

 

今回は実生苗を3本から5本ずつ

4個の鉢にそれぞれ植え替えました。

 

写真は植え替え後の鉢で

左の大きい鉢が2.5号鉢深型

右の小さいのが2号鉢深型です。

 

鉢が小さいので鉢底石は無しで

赤玉土小粒の大きめの粒をしいて

その上に用土と苗を入れました。

 

用土の種類と割合は

赤玉土小粒、桐生砂、ピートモス+くん炭

これを概ね5:2:3で配合したものです。

 

鉢が小さいうえに素焼鉢なので

土が乾きやすいですから

水切れしないように気をつけます。

 

このイロハモミジの実生苗が

来年春にまた芽吹きますように。

 

 

大雪を過ぎて寒くなりました。

晴れても空気を冷たく感じます。

モミジバフウの葉もようやく黄色です。

 

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