双葉からモミジらしい新葉へ
イロハモミジの双葉の後から
切れ込みのあるモミジらしい新葉が
次々に広がり始めました。
最初の新葉が出てきたのは
四月に入ってすぐです。
モミジの種から芽が出始めたのが
三月の上旬でした。
三月下旬の双葉の様子を
(3月26日投稿)で紹介してから
たったの一週間後。
モミジが発芽してから一カ月ほどで
双葉から切れ込みのある新葉に
かわりはじめました。
こんなに小さくても
ちゃんとモミジの葉の形なんですね。
茎が細くてか弱いです。
水をやると葉にのった水の重みで
倒れてしまいます。
それでもいつのまにか
また立ち上がって伸びています。
今のところみんな元気そう。
四月はモミジ・カエデの仲間は
新梢を伸ばし、新葉が広がります。
小さな鉢植えのモミジたちも
新葉を広げはじめました。
清明(せいめい)の頃は
新しいことが始まるのに
ふさわしい季節ですね。