モミジの追肥早めに終了
モミジの追肥の時期は六月末までなのですが
今年はちょっと早めに今日で終了しました。
鉢の端に醗酵油かすの固形肥料を置くと
その部分の苔は消えて無くなってしまうのですが
今年は苔が無くなった部分が広めです。
今年使った固形肥料が崩れて
周りに広がってしまったからです。
コバエのような虫もいました。
そんな訳で今年の追肥は
早めに終了にしました。
どうやら今回使用した肥料は
肥料としては役だっているのでしょうが
醗酵不足で崩れやすいものだったようです。
醗酵油かすの固形肥料は
完全に醗酵していて固いものがいいです。
去年までの肥料は良かったのになあ。
梅雨ですが雨はまだ少なめですね。
今日も曇りがちでむし暑い一日でした。
明日は夏至ですね。
イロハモミジの実生苗六月
イロハモミジの実生苗です。
3月1日にタネをまいてから3か月半
3月下旬に発芽してから3か月弱経過しました。
樹高は5センチから6センチほど
幹の太さはまだ1ミリほどですね。
まだひとつだけ双葉が半分残ってます。
先月と比べると本葉がしっかりして
葉の数も増えています。
今年も順調に生長しているようです。
ちなみにですが
六月もモミジ・カエデは
枝抜き剪定の時期です。
昨日はよく晴れました。
今日も晴れていい風がありました。
明日は雨風のようです。
モミジ実生苗の鉢にも苔
イロハモミジの実生苗の寄せ植えです。
2018年3月発芽なので1年3か月経過
樹高は9cmほどになりました。
駄温浅鉢の3.5号サイズに植え替えたのが
発芽後3か月経過した2018年5月下旬なので
この鉢ではちょうど1年経過しました。
このイロハモミジの実生苗を
2018年10月に紹介していますが
その時にはまだ鉢土に苔はありませんでした。
今年(2019年)に入ってから
苔が生え広がってきたようです。
まだまだ赤玉土が見えていますが
これから苔が全体を覆っていくでしょう。
愉しみです。
雨ですね。
関東地方は今日梅雨入りしました。
今週は雨や曇りが続きそうです。
やっぱり苔にはモミジです
たびたびテレビCMに登場するようになった苔
2017年JR東日本のCMでは吉永小百合さんが苔観察
今年(2019年)JR東海「そうだ 京都、行こう。」
初夏キャンペーンのテーマは「苔と新緑」。
苔と青もみじがモチーフのCMが流れていますね。
苔と新緑の青もみじも
秋の紅葉と苔でも
やっぱり苔とモミジはいいですね。
小さなモミジの鉢植えに苔が生えただけでも
なんだかいい感じなんですよ。
昨日はからりと晴れて爽やかな一日でした。
今日はどんよりとした曇り。
明日からは六月ですね。
モミジの芽摘みと再萌芽
五月はモミジが勢い良く生長を続けます。
芽摘みをしても
また芽摘みをしても
次々と芽が出てきます。
いつの間にか伸びすぎた新梢を剪定しても
また剪定しても
またまた再萌芽してきます。
再萌芽した葉は淡い橙色できれいですが
油断すると徒長してしまいますからね。
葉色の変化を愉しみながらも
芽摘みと新梢の剪定を続けます。
昨日は真夏日、今日も真夏日
五月としては記録的な暑さですね。
明日も真夏日になりそうです。
モミジの追肥は五月後半
五月の後半からはモミジの追肥の時期です。
醗酵油かす固形肥料の中粒を鉢の縁に置きました。
買ってきたのは
菜種油かすを主原料としたもので
窒素4、リン酸6、カリ1
中粒の大きさがいいですね。
5号鉢で3個ほどが目安なのですが
私は少なめにしてます。
毎年のことですが
今頃は鉢土に広がる苔の状態が良い時季です。
肥料を置いた場所の苔は枯れてしまいますが
まあ、しかたありませんね。
追肥の時期が終わればまた苔は復活しますので。
同じ鉢の苔の状態を去年と比べると
この1年で苔の厚みがだいぶ増しましたね。
水代(ウォータースペース)が
完全に無くなって苔が盛り上がってます。
いい感じです。
もちろんモミジも元気に生長していますよ。
昨日はよく晴れて気温が上がりました。
今日は曇りがちですが風がありました。
もうすぐ小満です。
苔の蒴(さく)熟す五月
モミジの鉢植えに生え広がった緑の苔から
茶色の蒴柄(さくへい)がたくさん伸びて
先っちょにも茶色の蒴(さく)が膨らんでいます。
蒴が乾いているときにたまたま触れたら
白い煙?のようなものが出てきました。
多分それは苔の胞子なんでしょうね。
春から初夏にかけて蒴が熟して
胞子を飛ばす種類の苔があるようです。
この鉢土に生えた苔もそうなんでしょう。
苔の種類はわかりませんが。。。
一月頃から伸びはじめた蒴柄と蒴は
はじめ赤っぽい色をしています。
春になり
生長するにつれ蒴柄と蒴は全体が緑色になります。
最近気づくと
いつのまにか全体が茶色になっていました。
このところの暑さで枯れてしまったのか?
なんて思っていましたが
蒴が熟す時季には茶色になるんですね。
この鉢植え(下の写真)の苔は
ほとんどが最初の鉢(上の写真)と
同じ種類のようです。
どちらの鉢も
いくつかの種類の苔がまざってますが
蒴柄と蒴はまったく同じ状態ですね。
ちなみに
あきらかに違う種類の苔が生えている鉢には
蒴柄はみあたりません。
苔の名前なんかわからなくても
見ているだけで愉しいですよ。
昨日も今日も夏日でした。
モミジの新梢はどんどん伸びています。
明日はこの時季らしい気温になりそうです。
イロハモミジの実生苗五月
イロハモミジのタネは
発芽して双葉になり
そして今は本葉が広がっています。
3月1日にタネをまいてから2か月経過した
イロハモミジの実生苗です。
前回4月13日の写真と比べると
3週間ほどで苗がだいぶ増えました。
モミジをタネから育てるのは
愉しいですよ。
令和もモミジと苔です。
今日は夏日になりました。
もうすぐ立夏ですね。